肺炎球菌ワクチン(13価肺炎球菌結合型ワクチン)

pneumococcus vaccine

髄膜炎、敗血症、菌血症、肺炎、中耳炎等の原因となる肺炎球菌ですが、2歳未満の乳幼児においては本来無菌である部位(血液、髄液等)から菌が検出される侵襲性肺炎球菌感染症(IPD:Invasive Pneumococcal Disease)となるリスクが高く、時に

致死的であり後遺症を残す可能性があるため、ワクチンによる予防が重要です。

 年   齢ワクチンスケジュール
Prevenar13®生後2ヵ月~60ヵ月まで

初回免疫: 27日以上の間隔

通常3回

追加免疫: 3回めの接種後60日以上

1回 (12ヵ月~15ヵ月)