運転中のスマホは”持つだけ”でも違反に。飲酒運転の基準も厳格化 (2026年8月)

「運転中のスマホは”持つだけ”でも違反に。飲酒運転の基準も厳格化」

シンガポールでは、交通事故による死亡者数の増加を受け、飲酒運転や危険運転に対する罰則が強化されます。

  • 飲酒運転の基準を厳格化:呼気アルコール濃度の基準値がこれまでの半分で飲酒運転となります。
  • 飲酒運転の罰則強化:現行の罰金と最長2年間の運転停止に加え、最長12カ月の禁固刑を科すことが可能になります。
  • 薬物の影響下での危険運転も処罰対象:違法薬物などの影響下で危険運転を行った場合にも罰則が適用されます。ただし、医療目的で適切に使用された薬については対象外です。
  • 運転中の携帯電話所持を禁止:携帯電話を操作していなくても、運転中に手に持っているだけで、最大6カ月の禁錮刑と1,000ドルの罰金が科される可能性があります。
  • 飲食や喫煙について:現時点では、運転中の飲食や喫煙自体を禁止する規定はありません。ただし、それらが原因で注意散漫となり事故を起こした場合は、危険運転などの罪に問われる可能性があります。

交通事故を防ぐためにも、運転中は携帯電話を手に持たず、飲食など気が散る行為を避け、運転に集中することが大切です。

また、歩行者側としては、青信号で横断歩道を渡っていても、歩道で信号待ちしていても、危険運転の交通事故に巻き込まれることがありますので、青信号でも周囲を見渡し、信号待ちは道路から離れて行うようにしましょう。