日本の花粉症について(2026年2月)

日本の花粉症について

2月の上旬になると日本ではスギ花粉が飛び始め、花粉症の季節が始まります。
日本の国土は7割が森林、そのうち人工林は約4割。人工林のうちスギ・ヒノキ林が約7割を占めているといわれています。スギ・ヒノキの植林は戦中・戦後に荒廃した山地の復旧や高度経済成長に伴う木材需要の増大にこたえるため積極的に行われて来ました。現在、特に樹齢20年を超えた樹木が大量花粉の発生に貢献しているのではと考えられています。

現在日本人の4割が花粉症の症状を持っていると見込まれており、政府として3つの対策(発症等対策、発生源対策、飛散対策)を挙げています。
発生源対策については、スギ・ヒノキを伐採し木材として有効活用し、代わりに花粉の少ない苗木に植え替えるなどの対策が取られています。

既に発症している方については、内服薬や点鼻薬での対症療法を行います。アレルギー症状を緩和するためのスギ花粉舌下療法を日本で開始し、シンガポールで継続したい方の相談にも乗っていますので、どうぞお問い合わせください。

https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/kafunnsyou/