インフルエンザの薬で異常行動が起こることがあるんですか？（2025年12月）

A. インフルエンザにかかっているときに、走り出すなどの異常行動が報告されていますが、現在では治療薬であるタミフルとは関係ない、と考えられています。
インフルエンザに感染していることそのものが異常行動を起こす可能性があります。特に発熱から48時間以内に起こりやすく、10歳前後の男児に多い、とされていますが、どの年齢で起こってもおかしくありません。
療養中はお子さまを一人きりにせず、ベッドから落ちないように床にマットを引いて寝かせる、厳重に戸締りをする（窓、ベランダからの転落防止）、包丁やハサミなど鋭利なものを手に届くところに置かないなど、いつもより注意が必要です。
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